春よ、来い。春シラス食べて元気に笑う!! 〜にんまりの美味しさです〜
----------------------------------------------------------------------------------------

 春、今年も美味しい季節がやってきました。
小さくて、柔らかな春シラスの漁がもうすぐ始まります。

ちょうど、桜散る頃から獲れ始め、GW頃に漁のピークを迎えます。
そして、梅雨前には終わってしまいます、春のシラス。

ふんわりと優しい食感で、赤ちゃんの離乳食にも最適なようです。
歯の弱くなったおじいちゃん、おばあちゃんにも美味しく召し上がって頂けます。

ちょうど、イカやタコの赤ちゃんが混じってたりするのもこの春のシラスです。
「あっ!見つけた。」って思わず喜んでしまいそう。

内緒にしたくなるくらい、美味しい美味しい中善の春シラス。
今年も獲れたてでお届けしますね。

 柔らかな食感の春しらすは、特に『伝統の釜あげしらす』がおすすめです。
朝獲れたばかりの最高鮮度の生シラスを、釜あげ名人自ら丁寧に手作業で釜ゆでしたもの。現在は珍しくなり少なくなった技術も、ほんまもんのしらすをお届けしたいから、美味しい笑顔が見たいから、頑固にこだわり続けています。古い伝統もなかなか粋なもの。そして、その技を守る粋な母ちゃん・ジュンコさん。

肝っ玉母ちゃんの愛情がたっぷり込められた優しい塩加減と、食べてみれば、口の中でふわ〜っと広がる新鮮な海の香り。生臭みのない、ほんまもんの味がします。

さぁ今年も、中善に釜あげしらすの春がやってきました。

皆さんの食卓に元気な母ちゃんの味が届くことを願って・・・。春よ、来い。

春のしらすです。
小さいめで、柔らかな生まれたての感じです。主に少し黄色みががってるのも特徴で、乾燥が入ればさらに黄色っぽく仕上がってきたりします。

 

それに、対して・・・・

秋のしらすです。
厳しい冬の海を乗り越えるため、秋口からしっかり身が引き締まり脂ものっています。でっぷりとたくましいサイズのものが多く、11、12月に入ってからの秋しらすの味は格別です。天日干しにしても、真っ白にきれいに仕上がります。

春と秋。おなじカタクチイワシの稚魚でも、同じ海で生まれてもこんなに違うこと。知ってもらえてたらうれしいです。

 春雷の音を聞き、初春を彩った花木が散る頃。紀州・本脇の春のシラス漁が始まります。

毎年その頃、豊漁を願っての漁祭りが開催されます。2008年は4月2日。

櫓(やぐら)の四方には、それぞれ網元さんの大漁旗が掲げられ、そのぐるりを紅白の垂れ幕が囲んでいます。大漁旗の原色のコントラストが見事で、海の潮風に吹かれなびく様は1日限定の本脇の春の風物詩です。

そして、大漁を祈願しての古くから習わしの餅まき。漁業関係者が放る餅を、一般の方なら誰でも拾うことができるので、毎年公園の花見の時期と重なって盛大な賑わいです。
祭りのラストには、両手を広げたほどの大きな大きな俵型の大福餅が一つ、人の中に投げ入れられ大漁を呼び込み豊漁の祭事が終わります。みんな、今年こそは! と、海の豊漁を願っています。(2008年春)