森 正さん:
海をこよなく愛し、三度の飯より釣りが好き。狙うは大物ばかり。釣った魚は飼馬代。

 

中村 誠さん:
大漁夢見て海原に舵をだす。先輩森さんに続けと大物狙い。気がやさしくて力持ち。絵に描いたような海人。

 

当店のしらす同様、海のシケや不漁によっては多くの数量を賄いきれない場合がございますので、数量限定の完全予約販売とさせて頂きます。一定の予約期間を設けて、釣れ状況で発送を順次していきますので、売り切れの場合は来年のその魚の”旬”まで首を長くしてお待ち下さいね。地元の漁師さんが一本釣りで釣った魚をその日のうちに発送しますので新鮮そのものです。中善が責任をもって漁師さんとお客様の橋渡しをさせて頂きますので安心してご用命下さい。

しらすをご購入頂いたお客様から、「しらす以外の地元の魚わけてもらえませんか?」「釣った漁師さんの顔がわかる魚が欲しいのですがお世話してもらえませんか?」「なによりも新鮮な魚を食べたいのですが・・・」など多くのお客様からご用命を頂戴しました。気のよい釜あげ名人のこと。「ほな、分けてもらっちゃぁよ。」と地元漁師さんにお願いして、獲れたてのしかも一本釣りの朝釣り鮮魚だけを産地直送させてもらえることになりました。この機会に他所ではめったにない一本釣りの旬の魚を味わってみて下さいね。

仕事人の漁法は、おもりの下に針と擬餌をつけただけの簡単な漁具で天然鯛を釣りあげるもの。釣り糸をひとさし指にかけ、上下に動かしながらあたりを待ち、あたりがきたらあわせて素早く釣り上げます。その日の風向きや漁場などにあわせ擬餌を選び、釣れるタイミングをはかり、誘いのリズムを合わせる。昔ながらのこの原始的な漁法はまさに天然鯛を知り尽くした仕事人だけがなせる神業です。

上から見たら胴体がふくらんでて、しっぽが太いこと。目の上のアイシャドーがさえてること。青色がきれいな奴ほどうまいんや。それと潮流の激しい海やから、鰓(えら)が筋肉で膨らんでるやつがええ。早潮で生きてきた天然は筋肉の付き方も違うし、骨にもえらこぶがある。それに天然鯛は生まれながらにしてもつ色があるわな。養殖もんとは違うすっきりした素直な紅色なんや。

とにかく新しいので刺身で食べるのが一番。皮と身の間に旨い脂が集まっているので、皮付きのまま豪快にな。まな板の上に鯛を置いて、さっと熱湯をかけて。これがもう皮がこりこりして脂が乗って、最高にうまい。刺身を厚めに切って、熱々の白飯の上にのせてわさびと一緒に、骨でとった出汁に醤油とみりんをたして鯛茶漬けにしてもうまいな。アラ煮もうまいが、生が一番よぉ。